Making Making White Ribbon Dress

仕上がったと言って置きながら最後まで細かい部分の構造を試行錯誤していました。

もう少しやり直すかもしれないです。

リボンをタイのようにつけようと思ってたのですがパーツが無いのでネックレスにしてみました。

ValentinoとChloeの影響で長いリボンのデザインに熱が入ってしまった。

色んなものの影響を受けることに時々罪悪感を感じてる。

「学ぶ」は「真似ぶ」。その言葉の背景は明らかに成ってはないけど語源が一緒らしい。

模写してきた物が自分の中に蓄積して、元々自分の潜在意識としてある「良い」と感じるバランスやセンスが再結成されたものがデザインだと思ってるから、

先人のデザインがあってこそ、それが作れる技術があってこそ、次に行けると思ってる。

一つ忘れてはいけないのは自分が良いと思える部分を見失わないこと。

他人が良いと思ってるから良いんじゃなくて、自分が良いと思ってるものが良いんだと忘れないこと。

それを見失うと個性が失われてしまう。

授業の一環でパターンコピーというものがあって、ブランドのデザインを外見だけで一から洋服の形に持って行く技術を養う目的のもの。

そういうのもパターンメイキングをする上で自分の経験に無い困難なデザインを形どる事が凄く大事な土台の部分になるんだなと実感してる。

台衿付きシャツカラー

パターンの前立て部分を2ミリくらい修正してみました。 

ミシン。英語だとマシーンって言うのが少し不思議に思う。

逆にソーイングマシーンが何故ミシンと呼ばれているのだろうか。

袖のカフスは手縫いでかがっています。 

今回の袖の裏地は被せてカフスにかがる方法をとってみました。 

 身頃裏地

 袖付け

 裏地はフレア部分でかがりました

チュールリボンをネックレスに。