Designer's BLOG
Note

diary

Friday, 9 October 2015

服を作っていてパターメイキングやってるとこれが一番楽しいって思ったり
縫ってるとやっぱり組み立てるのが一番楽しいって思ったり
デザインしてるとこうやって計画たててる時が一番楽しいって思ったり
結局私は服を作る全行程が好きみたい。
正直写真撮るのは好きだけど楽しいとは思えない。
けど服が客観的に見れるのが好きだからまた撮りたいって思う。

画像はジャンプスーツの形出しの時の。
ベルトループをあらかじめ縫い込んだままにしてみたんだけどこれが意外に綺麗に行ったので写真撮りました。
今はというか、ここ一週間くらいはずっとお客様のお洋服を仕立ててるので画像は貼らないけど楽しい。
後日許可もらったらブログに貼るかも。
オートクチュールコレクションではジャンプスーツが本当によく目につくんだけど
ダーツなしストレートのパンツのシルエット、縦のゆとりはどこに入れてるの?って見るたび思う。
ストレッチ素材を使っているか背中を思い切り開けたりホルターネックにして背中の動きの運動量を逃している。
そうするとパンツのゆとりが背中の動きでひっぱられない。
原理はわかるのだけど仕組みがわからん。
今回はとりあえずタックで全体+12センチのゆとりを加えてみた。
背中を開けるか股下の距離を伸ばすかしか縦の運動量を逃せないのかな。
難しいけどこういうの考えるの好き。

サンローランが今のデザイナーに変わってからすごく好きになった。
スーツがマスキュリンで好きだからかもしれない。
イヴ・サン・ローランからサン・ローランに統一するって聞いた時に何が変わるのかななんて思ってたけど
雰囲気が重いというか硬いといか言葉で表現出来ないけど私の好きな方向に変わったなって思う。
今季はバレンシアガのアレキサンダー・ワンもいつもと違って白のドレスが沢山でフィナーレが綺麗だった。

いまは凄くコートを作りたい気分。
上襟だけバイカラーにしたコートと、キャサリン妃みたいなドレスコート。
ブラウスのデザインも沢山描いたのがあるし、フィットアンドフレアも沢山デザイン描いてあるし、
生地見に行くたびに新しいイタリアウールとかみると全部ショートパンツのスーツにしたいと思ってしまうし、
作りたいものいっぱいだけど一つずつ一つずつ忘れずに作りたい。
焦ると投げ出したくなるし、すぐ次にやるべき事が増えるからやれる時にやる、
少しの時間を堕落しない事が大事なんだなって思う。
ほんの少しの時間を気を抜くとすぐ腰が重くなる。