Wool Black Jacket #2

ポケット縫い終わりました。

口布を轍にしたので内側の処理がシンプルで少しは厚みが薄くなったかな?って感じです。

今回は箱ポケットを柔らかく仕上げるためにポケットには接着芯を使ってません。

でもやっぱり切り込みや工程が多い分厚みは増すよね。

私はフラップが苦手だけど毛芯で丸みを帯びるようにしつけして縫えば上手くいくみたい。

いつかの機会に試そうとは思ってる。

ジャケットの出来を左右するのはアイロンワークがしっかりできているかどうか。

特に綾織物はアイロンによるアタリ(てかりみたいな現象)が起きるから難しい。

しっかりアイロンをかけようとしてアタリが出てしまうのが一番よろしくない。

総裏ジャケットは久しぶりに作るけどもっと縫い慣れたいなって思う。

もっと着数をたくさん作るしか無いよね。

そしてハ刺し。一度毛芯じゃなくてカラークロスを芯にしてハ刺ししてみようかなとか考えてる。

上襟とラペルだけハ刺しした重く無いレディースジャケットというのを目指したい。

メンズ物とかメンズライクなものは胸板部分に張りを出す様にフェルトをいれたりして厚みを出してるから

私的にはメンズライクなものでも女性的な柔らかさが欲しいからその構造は要らないかな。

ジャケットもコートもロングドレスも縫いたい。

その前にパジャマを作りつつ、袖の運動量を試したいんだ。

自分用だから多少変になっても気にせず着れるから袖の動きの研究材料にしちゃおうという魂胆。

それが上手くいけばブラウスにも袖有りワンピースにも応用出来て作れるものの幅が広がる。

今jqueryでのページ遷移でパラメーターを維持する方法を調べてる。

なんかphpばかり出てくるのだけど、私のやりたいことはphp使えた方は早いのは分かってる。

でも今自分が理解できて多少の操作が出来るのがjqueryまでなんだ。

作るたびに良くはなってるとは思うんだけどまだまだ足りないなって思う。

何か作るときとかやる時って、出来なかったことが出来る様になったり

分からなかったことが分かる様になってきた辺りが一番楽しい。