diary Grayish white

最近写真が全然上手く撮れないなと思って昔の画像とか見ていて、

目の青さが綺麗に出ている写真が綺麗に見える。

しゃがんだ時に顔が綺麗に映るのがバウンスしたフラッシュが床に反射して光が顔に当たるから。

レフ板使うかスピードライト2灯にすればいいんだけど正直面倒。

最近は背景を白く撮ろうと固執していて人物の色調がおかしくなった。

白いと思っても白くない。

写真が上手く撮れるようになるまでまた頑張ろうと思う。

そしたらもっと自分のことを楽しめるかな。

黒か青の服を着るのが好き、写真写り良くなるから。

「女性を真に美しく見せるのは自信である。」

無意味に自信がある時はやたらと自分が綺麗に見える気がした。

作る服にも自信があって、全てに満足している時期があった。

でも今は何をとっても自信がない。

正しいとは思えない。

一貫した行動や判断が出来なくなってる。

「強みの源泉を十分に認識し、あらゆる行動に一貫させ続ける」

自分の強みが分からなくなってた。

無気力で興味も乏しく、何もかもから遠ざかって比較対象が無いから自分の何が良くて何が悪いのか分からない。

今作って居るのは自信をもって勧められる代物じゃない。

パターンにも満足行ってない、生地にも満足行ってない。

パターンは満足するまで作り込むしか無い。

生地は無難を選ぶのを止めて、自分が好きなものを選ぶべき。

何が好きだったか忘れてる。

人に勧めたいと思えるのは薄手のウールとシルキーコットンとあのシフォン。

好きなシフォンのメーカーさんがあったんだけど前の自分には上手く縫えなくて。

今はシフォンの扱いにも慣れたからもう一度使ってみようかな。

明日は学生時代にお世話になってた日本橋の生地屋さんに行って思い出せるよう歩き回ってみる。

自信を持って良いと思えるものを作れるようになりたい。

紛いなりにも前は作れてた、完成度が高いとは言えないけど自分が満足するものは作れてた。

自信をもって好きでいられる、人に勧めたくなるような生地やデザイン。

そこら辺を追求するのをいつの間にか諦めてた。

よく分かんないけどCHANELは自分とって自信や勇気を与えてくれる。

いい影響を与えてくれる、漠然とした何かを教えてくれる。

何も改善されてないのにちょっとだけ前向きになる。