袖の作図。完成形。
タイトさか着心地か中途半端になっていた部分を着心地に全振りして、袖下の運動量は入るだけ入れる。
ウエスト数値を固定する事でタイトさのあるシルエットは維持。
本当は腕を前に出す動作でウエスト部分も引っ張られるから少し大きくした方が動きやすさは増すんだけどね。
着心地とタイトさって真逆のものだからどこをどう取るか難しい。
タイトさのあるシルエットを出す為にウエスト数値は変えない、という落としどころ。
袖下の運動量は腕を下げてる時にシルエットには影響しないのでこれで完成、もう1着サンプル作ってみるけど自分は標準体型じゃないから当てにならない。
お客様の注文分の前に2着ほどサンプルを作って完成形まで持って行ったんだけど出来は良い感じ。
発送用段ボールの保管の仕方について試行錯誤をした結果、
できる限り小さく折ってストレージバッグに入れる、というのが今のところ一番
発送箱が底をついて追加購入したのが届いたのでここ二日間ずっと段ボール折ってた。
裏も表も全面真っ白でお気に入りの箱。
まだダークベージュのラペルドレスが仕上がってないのでそれを仕上げたいのと、
スプリングコートのボタンが届いたので仕上げたんだけど力ボタン買い忘れたのを今気付いた。買ってから仕上げ。
お客様からサイトでカスタム内容の注文ができませんって言われていたのでサイトもちゃんと構築し直す。
できてなかったのは私が自力で組もうと思ってたから放置してた、結局そんな余裕なかった。
今できる事以上のものは必要ないので、今できることを着実に形にしたい。
ジャケットもパニエもコートもドラフティングまで出来てるのに全然形になってないので一つずつ仕上げていきたい。