diary Embroidery

プロ用刺繍ミシンの講座に行ってきました。
刺繍データの作成と刺繍ミシンに試し縫いまで。
データの作り方や縫順、縫う種類、など触りだけでも十分扱える程度には教えて頂けました。
理想としては織りネームではなく刺繍でロゴ入れられたら可愛いなって思ったんですがどこまで小さく細かく表現できるかっていうところが難しい。
大きくてもデザイン的に良ければ刺繍の方でもいいかも。
でも目立たせたくない小さめのものは織りネームも必要だなと思いました。
試行錯誤中。

現在TOPSのバリエーションを新しくしようとパータン引き直し中。
今までストレートシルエットのブラウスには本当に真っ直ぐ下ろしたラインだったのですが、
今回両脇だけウエストに沿ったラインを入れてすっきり見せる仕様に変更予定。
プラスでウエストダーツを入れたスリムシルエットデザイン、
パネルライン切り替えにしたタイトシルエットのデザインを増やす予定。
意外にウエストダーツのデザインの細かい処理が難しく、バストダーツはネック・袖・サイドに分割したけど後ろどうしようか悩んで3日が経ちました。
シャツのパターンも首回りがもっと収まり良くなって欲しいので、もっと首のカーブに沿ったパターンに引き直すかもしれません。

話は変わりますがWEB STOREをECCUBE4.3で再構築中。
4.1でずっとやっていくつもりでプラグインも買い揃えたしコードもあんなに書いたのにって気持ちもあったけど、
今回のバージョン更新でセキュリティ面での強化が凄かったのでいずれこっちのバージョンを使うことになるだろうなと思い再構築を決めました。
あと売り方についても見直し中。
この前いろんな方の意見が聞けたので、それを踏まえて分かり易く。
説明は必要だけど知りたいって思った時にしか細かい文字って読まないので、見て分かる範囲で購入前いけるような構造に。
売り方については生地でグレードを変えるのはオーダーの基本なのでそこは良しとして、
ただ既製品ではないので廉価版は作れない、生地を変えたとて作る側の労力は変わらない、
それを踏まえてオーダーの形を限定的にする、なんでも出来るカスタムオーダーはもっと自由な選択を増やしてハイグレードにする。
具体的には、FormalSmoothのみ入り口になる価格設定にして、サイズは同じく採寸値から、ただ生地とデザインの変更はできない、丈の変更は提示内なら可能にする。
わかり易くするためにオプション料金の設定はしない、一括でここからここまで、とはっきり提示する。
もしそれ以上のものを望むならカスタムデザインを選択肢として提示する。
カスタムデザインはオーダーメイド化してアトリエ採寸やサンプルブックでの生地選びも出来るようにしたい、というのが今ある到達地点。
とりあえず入り口の部分からやり始めて行って、最後の到達点の環境まで整備できたら嬉しいなと。
自分のできる範囲でやることを変化されてより良いものに出来たら良いなと思います。

最近服作りはしてるけど表に出せるものができてなくて、
もっと気軽に自分が作りたいものや着たいものを作れる環境にしたい。
これオーダー依頼が来てももう一度作れないなって思ったら表に出すの諦めちゃうのでそこらへんも何らかの解決法が見つかれば良いなと。
いろいろ落ち着いたら今学んでいる物事にもついてまとめられたらいいなと思っています。