
トライアブルドレス(お試しドレス)のフィットアンドフレアをリニューアルしたパターンで仕立て直しました。
仕立て・デザインは今までと同じ、一重仕立て・スタンダードネックライン・ノースリーブ・プリーツギャザースカート。
そして新たにスカート丈をミディ丈(ミモレ丈)に変更しました。
これは現在のトレンドを見て変更に至りました。
更に、商品自体に変更点としてネックラインを選べるようにしました。
これに関してはお試し用を謳っているのにデザインが1つじゃ何度も試せないこと、
着心地だったり袖有無だったり、何度も試せるように。
トライアブル(お試し用)ということで、
材料のコストを抑えている(単色反買い)、縫製のコストも下げている(一重仕立て)。
他の部分は全て通常のオーダー品と変わらないです。
実際のところ縫製コストの面ではメジャーメイド(サイズオーダー)のため、
パターンの引き直しに掛かる作業量や副資材が爆増している訳ですが、
そこはこの作業に対して経験を積む為、修行だと思って頑張ります。
・ハウスモデルという概念について
オーダースーツにおける「ハウスモデル(House Model)」とは、
そのブランドやテーラーが持つ「独自のスーツの型紙(パターン)や仕立ての基準、デザイン哲学」のことです。
そのお店が考える「最も美しく、自慢できる理想のシルエット」を具現化したベースモデルを指します。
ブランドの個性と技術の象徴、一貫した世界観、目指す方向性がハウスモデルを通じて表現しています。
このハウスモデルという概念を取り入れていくことにしました。
リニューアルしたフィットアンドフレアを、ハウスモデル01型の完成とします。
このハウスモデルを基に展開していくのに、
次はこのモデルを使って色々なドレス素材で作る予定です。

プリーツギャザー。

ファスナー付け。

裾処理は全て手作業で。