Note We will survive together

布マスクはこんな感じ。

私が愛用しているユニチャームの超快適をそのままパクって参考にして市販品を再現しました。

最初は180枚分の資材を用意して、1日5枚くらいのペースで作る予定でいたけど全然足りなかった。

徹夜で40枚作って、次の日にも30枚以上作って、それでも間に合わない。

追加で購入したノーズワイヤーは手元に残り42個しかない。

マスクの資材が全然手に入らなくて定価より高額で転売されている。

卸業者ですら入荷未定のままで、製造業者の方のFacebook見たら需要増で供給が危ういって書いてあった。

仕方ないけど今あるもの、手に入るもので何とか作れるなら作るしかない。

小さいサイズの要望もあって、作業料頂いて作ったのでその方法で導入しようかな。

私の右腕が腱鞘炎でダメになるのが先か、マスク不足が解消されるのが先か。

右手首から右肩まで痛すぎる。

和裁ヘラを使ってプリーツ寄せてたけどルレットで引くようになってから軽減した。

そういえばDiorのプレタポルテってJUKIのミシン使ってるんだね。(訂正:JUKIじゃ無かった。空目だった。)

勝手にドイツ製を使ってると思い込んでた。

シャネルのカルボンにあるアトリエのスタッフの皆様は無事だろうかとか、

ファッションウィークにお誘い頂いたスタッフの皆様は無事だろうかとか、

よく購入してくださったあの方も、インスタにコメントくれてた外国の方も、あのブランドのスタッフさんも無事だろうか、

あの人もこの人もいろんな人が頭に浮かんでマスク作りながら少しだけ泣いた。

連絡取る事をせず普段全く人と関わらない自分は相手に確認する事もできずに悶々としてる。

これから世界経済が悪化することも、世界大恐慌が起こるかもしれないことも、どっかの国家が崩壊するかもしれないことも、

日常に戻るまでどれだけ掛かるのか心配なことも、見知った人を失う可能性があることも、色々考えてしまう。

そんな事を考えてたら待ち針を爪の間に刺してしまって現実に戻された。

痛え。

拷問級の痛み。

服作りたいなー。

Creemaさんから春物についてのメールを頂いて和んだ。

作ってあるFSローズのリボンタイのお洋服を写真撮ってアップしたい。

だらだらした下らない日常が恋しい。

私は出来るだけこのブログを更新して無事を叫ぼうかな。

皆で生き延びましょう。

We will survive together.