前に作ったポリエステル地のスプリングコート。
化合繊維なので軽くて水ハネも若干あって良い感じ。
生地の微妙な色のニュアンスが凄い気に入ってる。
この生地と色合いや軽さを考えると春秋のジャケットなんかにも良さそう。
ショートパンツのスーツスタイル縫ってみたいな。
今はひたすら袖というか肩甲骨の運動量をなんかしようと補正例漁ってるところ。
袖がない場合はノースリーブだからその部分に運動量が逃げて何の問題も無く着れるんだけど
袖がつくと腕の運動量が背中側に寄るから腕+肩甲骨の両側に生地が引っ張られる。
直立で着ている分には何の問題も無いんだけど腕を伸ばした時の背中の分量が足りなくなる。
私の体型が前肩であると同時に肩甲骨が平均より出てるみたい。
前身ごろのデコルテあたりの生地分量が余ってるっぽい。
でもねその部分は姿勢を正すと問題なくなるんだ。
猫背のせいもあると思う。
姿勢も直そうとしているんだけど。
姿勢を正したいならあえて補正しないで着慣れるという選択もあるけど。
そういう部分も重なって肩甲骨の運動量が足りなくて腕を伸ばした時につっぱる不快感が出てくるのかも。
とりあえず肩甲骨分の運動量の確保、あと姿勢を直す。
これで袖の着心地が良くなるはず。
平均的な体型の方に販売するならこんな補正しなくて良いんだけど
なにせ自己中心的に作ってるから自分の着心地が良く無いと胸張って人様の手に渡らせることなんて出来ない。
一応平均的な部分は動かさず、肩甲骨の運動量を上げるっていう部分をなんとかする。
タイトな服、華奢な服は運動量を削るから運動量を増やすのは中々難しいね。