チュールレースヨークデザインのシンプルなフィットアンドフレアドレスを作りました。
身頃はコットン100%のミントカラーのタンガリー地を使用しました。
緑よりのミントカラーで淡くて可愛いです。
縁の処理を新しい方法でやったのでメモした記事です。
ヨークパターンに合わせて縁取りレースを微調整。
前身頃と後ろ身頃のヨークを縫い合わせ。
縁処理の為にシルクシャンブレーを縫い合わせました。
この時にシャンブレーの地の目が動いて安定しなかったので、
表地がシースルーの時は縁処理には張りのあるオーガンジーを使いべきだったと反省。
縁取りバイアステープをつける時と同じ要領で、
縫代をカット、シャンブレーを1.5cmにカット、
シャンブレーを二回折りたたんで縫代をくるみステッチもしくはかがり縫い。
これで縁処理は完了です。
下がわの身頃は前と後ろを縫い上げて裏地をつける。
この時ファスナー側を4cm縫い残してファスナーを付けた後に手縫いで処理をする。
身頃とヨークを合わせて手縫いでレースの縁縫いに重ねてかがりつける。
以上で身頃は全部完了。
まだ着装画像を撮ってないので分からないけど多分着るとすごく可愛い予感がしてる。
良かったらヨークレースデザインのフィットアンドフレアを増やそうかなって検討中。
前に買ったシフォンが何着分かあるのでそちらでレースコンビネーションのフィットアンドフレアをいくつか試す予定。
シフォンは縫っている時に攣れなければ本当に美しいドレス素材。
厚手でしっかりしたものは縫いやすくて攣れ難いけど、薄くてサラサラでふわふわな生地の方が美しくて好き。
ただし高価だし縫い難い。
最近よくパウダーシフォンが目につく、肌触り最高。