Making Navy Short Jacket #2

ブログを書く余裕がやっとできました。
接着芯仕立てではありますがホーランド&シェリーの生地を使いショートジャケットを1着仕立てました。
ボタンが届き次第、ボタンホールをかがって完成。
共布でセミタイトスカートも仕立て、スーツスタイルに。
膝上丈にしたのでスーツ感があまりなく、かといってセットアップほどオシャレでもないですが。
完成したらレーストップスと合わせて撮ってみます。
生地が余れば共布のネクタイも作りたかった。
それは別の機会に別の生地で作ろうと思います。

生地ブランド名が入っている耳の部分が好きなので、スカートのベルトの内側に入れ込みました。かわいい。
個人的に着芯仕立てであることが気が引ける部分もあるのですが、かかる技術や時間を考えると着芯仕立てにも利点が多いので割り切って作っていきたいです。
理想を言えばハ刺しはしないまでも毛芯仕立てにはしたいよね〜〜〜というところが本音です。
芯地のパターンと芯すえさえ出来ればそこはクリアできるので、年内に毛芯仕立ては出来るようにしたい。
ハ刺しをするテーラーメイドや被せ衿などのハイクオリティな仕立ては追々。必ずや追々。
洋服を作るペースややりたい事をこなすペースが落ちてきて自分的にもショックなのでそこら辺上手くできるようにしたい。
作りたいものもあるのに一向に進まなくて苛々する、自分の所為なんですけどね。

自己採寸オーダーについては今できる形で走らせて、
今後測り方のパンフとメジャーを同封したキットなんかも作れたら、
それにご希望の生地のサンプルも付けれたら尚良いかと。
形式的にはネット上でのパターンオーダーという形になるかと。
全てパターンオーダーに変更したのでその分価格をあげたので、それに見合う生地の取り扱いも早いところ始めたい。
フォーマル系なら、コットン100%綾織厚手生地、フォーマルリネン(厚手)、国産ウールは選択肢に入れたい。
イージケアのFormalSmoothは継続。
コットンとリネンは薄手のものも用意した方がいいかなーとか、国産ウールはSSとAWの2種必要かなとか、合物があればそれで良いんだけど。
ブランド生地のオーダーについては、アイテムを作る→デザインセレクト用のアイテム製品図を作る→ご用意できる生地から選んで貰う→海外発注、という流れが出来れば
まだ理想系にはほど遠いのでとりあえずやれる範囲で進めていきたい。

衿付け。

裏裾処理。