Making Hand-sewn jacket #2

手縫いがこんなに綺麗に仕立てられると思わなかった。

まだ完成前だけど、私史上最高の出来になる。

手縫いの特徴として裏から見たら縫い目が汚い。けど、返し縫いしてあるからその分しっかりしてる。

見た目がカッチリしてるのに服自体は柔らかくて軽い。

マシーンメイドに成れていたから自分で縫ってても少し感動を覚えた。

肩が痛過ぎて三回ぐらい叫んだし、二回くらい挫折しそうになった。

これが縫い上がるまで写真撮らないって気合入れてやってる、何日間かこの子に付きっきり。

あと袖付けとボタン周りで完成。今日中には終わるかな。

手縫いでもミシンと同じ縫い目に成るように丁寧に一針一針縫っています。

これはフロントのステッチ。

ステッチ幅は5ミリ、縫い目は3~4ミリ。

袖は本開き仕立てです。

レディースは特に開き見せの袖が多いのですが、私は本開きの方が好きです。

ちなみに私は祭り縫いがあまり上手くないのでほとんど星止めにして縫っています。

私はその方が綺麗に出来るので。裏地はもちろん旭化成さんのベンベルグキュプラの薄手タフタです。