生地を選んでるときが一番楽しくて夢中になる瞬間かもしれない。
これは私が使用しているシフォン生地の種類の一つです。
微妙なニュアンスの違いのあるカラー展開が気に入っています。
肌触りもシボが主張していなくて滑らかで軽い透け感が特徴です。
これは無地のポリエステルコットン生地です。
コットンだけではシワが出やすいのですがこれはポリエステルが主成分なのでシワも寄りにくく張りも艶もあります。
これで仕立てたシャツブラウスは最高に着心地が良いです。
単色カラーのビスチェドレスにはこちらの生地を使用しています。
シャツブラウスのラインナップも作りたいな。
この前のブログにも書きましたが確認用ドレスの生地を上質のコットンに変更するために取り寄せたサンプルです。
全部100%コットンブロード、同じように見えるけど生地の風合いは一つ一つ違う。
織りに使用している糸に拘りがあったり、滑らかさとか軽さとか張りとか摩擦の起き具合とかどれも違う。
選ぶのがとても楽しかったです。
今月中にスーツというかジャケットを売れる形にまで持って行きたい。
スーツページも作りたい。ミッドナイトブルーのスーツも縫いたい。
なのでジャケットの縫製に集中したいと思います。
秋冬には絶対毛芯とハ刺しのジャケット出したい。
ベストの縫製にはシーチングにハ刺しとかしていて台芯という使い方を最近知って、まだまだ知らないこと沢山あるなって思いました。
前にゆき綿はレディースジャケットにはあまり入れないと書きましたが、その役割を袖山布がしているそうです。