すごく久しぶりのラペルドレス。
綾織りのしっかりして品のある質感が気に入っている中肉のコットン混紡生地。
早く縫い進めないとほつれるのが何点だったけど綺麗に仕上がった。
今回は手縫い作業ばっかりだったからいつもの5倍以上時間が掛かったけど美しい出来。
ラペルは芯無し、カラークロス無し、ハ刺し無し。
しっかりとした綺麗な形で型崩れも全く無く柔らかいのにキリッとしていて美しい。
今回の注目して欲しい点はそこでは無くくるみボタンの方。
初めてくるみボタンを作ってみた。
前から器具を集めたりしてたんだけど本格的なのは初。
共布くるみボタンの可愛さやばい。
こんなに綺麗に仕上がるとは思わなかった。
打ち具だとこのサイズと厚みが限界、これ以上はプレス機が必要。
それでもかなり美しい仕上がりで大満足。
あとはボタンホールの質を上げて行きたい。