Designer's BLOG
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Friday, 11 November 2022
最近リアルで日記を付けてる。
日記といってもその日の出来事ではなく作業内容についてのメモに近い。
最近作業に費やせる時間が少ないので何をやったのか細かく記録するため。

独り言というか脳のまとめとして、何回も書いた覚えがある自己採寸オーダーについて。
自己採寸オーダーは簡易的なパターンオーダーになる。
まずパターンオーダーがどこまでの操作と自由度なのか学び、自分の実現範囲を探る。
導入のきっかけ。
サイズについてのクレームが多く、ほとんどが「入らない」という内容。
どんなに考えて凝った作りにしてみても入らない服に意味などない。
サイズ展開について色々考えても、どんなに丁寧に説明しても読まずに注文する人がいるならそれも意味がない。
クレームはする方も受ける方も疲れるし、対応が難しい。
最初から話した上で注文を受けれればこういったクレームも避けれるのでビスポークという販売形態が最上級だろうなと。
(性格や話が合わないという別問題が発生するけど。そういうのも含めての店やテーラー選びは難しいね。)
ネット上のオーダーではそうもいかない。
なにがクレームに繋がっているのが根本的な解決をしたい、
という訳でお客様自己採寸値を頂いた上でお仕立てすれば少なくとも「入らない」というクレームはなくなるはず。
オーダーの形式で言えばパターンオーダーと言われるもの。
ゲージ(サイズ原型)から採寸値に合うようにパターン上で操作をしてお仕立てすること。
ただこれだけだと好みの着心地には成り得ないのでゆとり分量もお選び頂けるようにしたい、
ゆとり分量についてはまずアイテムとデザインが先行、そこから更にゆとり分量を二段階選べる、という形。
じゃあバスト数値とウエスト数値だけ動かすのかと言えばそうもいかず、
各ダーツ分量の数値を出して製図しなければ望んでいる形にまで持っていけない。
やろうと思えばいくらでもやりようがあるけども時間ばかりかかってしまう。
上がり寸を決めてそれに合わせて引けばいいだけなんだけどね、その規定を作るまでが難しい。
そこを決めるのは入念に時間がかかってもいい、でも結局作っていくうちに試行錯誤を重ねて良い形にしていくんだろうね。
今出来る範囲で初期規定を決めて走らせる、道中でもっと良くなるように変更を重ねていく。

その上で現時点で走らせた場合の問題点、
デザイン・サイズは対応できる、オプション・カスタムは今じゃなくても今後対応を増やしていけば良い、
最大の問題は同生地を用意出来ないという点。
似寄り生地を探して準備するのも可能だが、品切れ次第では時期によって似寄り生地やブランドを変えて対応していく必要もあると思う。
似寄り探しも難しいので定番生地を選んだ方がいいのだけど。
シーズンごとにバンチ用意して生地画像ネットに上げた方が良いんだろうなとは思う。それが自分に可能かどうかが最大の問題であって。
見切り発車にはなりたくないのでそれなりの準備を。
うーん、デザインサンプル、ハウスモデル、言い方はどうあれ生地を選ぶ必要がある。
デザインは作っちゃえる、それを継続して表に出して置きたい。

あとゆとり分量を着心地という表現をして選んでもらうのは良いと思うんだけど、
それがどこまで上手く作用するのか分からないので一回までお直し無料(送料は別途必要)
しかしお直しと言っても大きいのを小さくするくらいしか出来ない。
心配な方は大き目の着心地+インナー着用後の採寸が必要。(この部分赤文字表記にする)
あとは配送でゲージ(サイズ原型の)の試着が出来ると尚いい。
(レンタルではないので中心線とか入れちゃうか、試着料金取ってちゃんと返却された方には次回その分お値引きとか、
返却されない場合が一番問題なので。)
配送で試着が可能ならカード型の生地見本作って貸出とか出来そう。
それも料金取って返却後お値引きすれば返却されない対策は出来るかな。

やる必要があること
・ゲージ用サイズ原型の製図及びパターンメイキング
・試着用サイズゲージの製作
・ゲージ(サイズ原型)ごとのダーツの総分量を出し、袖有時のゆとり分量の差分を出す

以上頭の中を整理するためのテキストでした。