Making White Satin Dress

 一気に縫い上げたのでメイキング画像は後日アップします。

先に全体画像。

オーガンザのパニエではサテンの重みに耐え切れず裾がストレートに落ちてしまう。

もっと裾が広がってくれると思った。

なのでオーガンザの場合は土台にプラスチックボーンを入れるべきだなと思いました。

もしくは裾に集中してフリルの段を増やす事。

これがハードチュールなら重みに耐えられるだろうけど、あたり(ハードチュールが当たってでっぱる事)が出てしまう。

フリルをハードチュール、オーバースカートをオーガンザにしてみればあたりは出ないかも。

ただ着心地や動きやすさを考えるとどうにか全部をオーガンザで作りたい。

このドレスはスカートのパニエの形でシルエットがどうにでも変わるから色々試してみたい。

トレーンを綺麗に出すためにトレーン型のパニエにするべきだったかな。

ただトレーン自体は結構綺麗。

着用して動いた時にパニエがトレーン型じゃないとトレーンの裾が丸いまま引きずる事が出来ない。

本当のウエディングならお付きの衣装スタッフの方がその都度トレーン直してくれるけど、

もともとのパニエ型ならどう動いても裾が丸く引きずれるはず。

横からみたシルエットの出来はかなり満足。

ただオーガンザのパニエの膨らみが綺麗なのにしぼんでしまって勿体無いので

パニエをスカート扱いをしたオーガンザのドレスを余り布で作ってみる予定。

サテンドレスは今日着装画像を撮影して明日アップする。

右腕の神経痛は胸郭出口症候群というもので

撫で肩の所為で腕に負荷がかかると鎖骨下に通ってる神経が圧迫されて痛んでるらしい。

肩をすくめると痛みは治るんだけど肩をすくめたままだと肩こりが起こるという悪循環に陥ってる。

神経が圧迫されているのに気づけるように鎮痛剤は飲まないのが地味に辛い。

ヘアスタイルとかヘアアクセサリーについて、

私の好みはDolce&Gabbanaのコレクションで良くみる代表的なアップヘアにカチューシャに大振りピアスがとても好き。

ただアップヘアよりもダウンヘアの巻き髪の方が好きなので今回はそれで着てみようかなって思ってる。

オーガンザのドレスはゴールドのカチューシャとピアスとネックレスと細ベルトを合わてみたい。

やっぱりサテンドレスのパニエを裾広がりのトレーン型にして後日もう一度撮りたいな。