訂正したシャツのパターンの形だしをしています。
シャツカラーはミリ単位での修正を重ねての完成形なので中々良い出来です。
ブラウスのいろんな種類を先に作るか、Vネックペプラムの形だしを先にやるか悩み中。
どっちも早く完成形が見たい。
ボタンホールの手縫いかがりも苦手意識が無くなったのでどんどん作りたい。
環境が整うまで時間が掛かったからか今は凄く服を作るのが楽しく感じる。
まずはブラウスとショーパンの形だし、終わったら撮って見る。
それで撮影環境も整える。
何年も前から撮影背景用のモールディングパネルを作りたかったんだけどやっと実現できそう。
ブラウスのメモしたデザイン作り終わったら、
AWデザインの形だし→本縫い→コートやジャケット→大きいドレス、の順でやっていこうかなと計画中。
かなり昔の発言なんだけど、マークがファッションはアートじゃないと言っていた事が自分の中で残ってて、
まず着心地や機能性、仕立てや縫製の質、その上の付加価値がデザインであって
それはとても流動的で時代と共に需要が大きく変化する。
今は多様化して自由の幅が多いけど、それでも礼服とかはまだ洋服の決まり事が残ってる。
「アートじゃない」って言葉によって自分が考え付いたと思っているデザインが既にあるものだと知っても救われた気分に成る。
だからかその言葉が自分の中でずっと残ってる。
11月中に大きいドレスを作ろうと思っていて、
それは去年から始めた事なんだけど誕生日にウエディングドレスを毎年着て撮るという事。
そうでもしないと大きいドレスなんて作る機会が無いまま作りたいなと思ったまま時間が過ぎてしまうから。
毎年ちゃんとやろうって思ってる。頑張る。
ダーツのカッティング。
袖カフスを手縫いでつけるところ。